キャプテンスタッグの火消しつぼ

白米

2015年08月18日 19:53

キャンプに行く度に少しずつアイテムを増やして、最初に比べるといろいろ便利になったなぁと感じています。

今回は、うるぎキャンプでデビューさせて、買ってよかったなと感じたキャンプ道具を紹介します。



またまたキャプテンスタッグです。
なんだかんだで、わが家のキャンプ道具はキャプスタ製が多いのです。

キャプスタは値段と品質のバランスがいいブランドだと、私は思っています。
庶民の味方。

さて、今回のアイテムは...



これ!
火消しつぼです。

今までバーベキューをした時、炭は最後まで燃やしきって、完全に冷めてからコンロの片付けをしていました。

消火するまでに時間がかかるので、翌朝にコンロの掃除をすることもありましたが、時間がたつほど汚れは取れにくくなると思うので、出来ることなら早く片付けてしまいたい。
でも、炭が消火するまで無理...

そんなジレンマを抱えていたわけですが、今回火消しつぼをデビューさせたら、あっという間に問題解決です。
こういう便利アイテムは、もっと早く買っておけばよかったと毎回思ってしまいます。
この火消しつぼも、もっと早く買っておけばよかった。



火消しつぼといっても、要は蓋付きのバケツの様なものです。
密閉するために蓋の開け閉めに力がいるかと思ったら、ただ置くだけ。
こんなんでいいの?と思いましたが、酸素を遮断するならこれだけで充分なようです。
熱い炭を入れた後に本体に触れるのは危険なので、蓋を置くだけという簡単さは理にかなってますね。



火のついた状態でつぼに入れ、蓋をしたら危なくないようサイトの端の方に置いておきます。
気づいた時には消火していました。

いやぁ、本当に簡単。
コンロの掃除もさっさと終わらせて、夜の時間をゆっくりと過ごせました。



翌日の火消しつぼ。
ポツンとして、なんだか哀愁のあるたたずまい。
帰る時には忘れないようにしないといけませんね。

構造は蓋付きのバケツですが、そこは火消しつぼらしい工夫もされています。



スタンドがついているので、直置きしてサイトの芝生を痛めることがありません。

そして、このスタンドは蓋の固定もできてしまいます。



脚の一ヶ所が固定できるようになっているので、消火した炭を入れたまま車に積んでも、炭をこぼすことなく持って帰れます。
とはいえ、固定しているのは一ヶ所だけなので、あまり雑に扱うとこぼれる危険ありです。

次回のキャンプには、このまま炭を持っていって再利用できます。
一度火をつけた炭は、火がつきやすくなるようですね。
これで火おこしも楽々、今回オガ備長炭の着火には苦労しましたが、それも解決できるかな。


火消しつぼの存在は知っていましたが、こんなに便利とは知りませんでした。

サイズがいろいろある中で、わが家は大きなものを選びました。

今まで炭は買った時のダンボールに入れた状態で持っていっていましたが、これからは再利用の炭に新しい炭を追加して火消しつぼだけ持っていくつもりです。
なので、大きめサイズをチョイス。
ダンボールは中の炭が減ってくると、潰れたり破れたりしていたので、それも解決です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルスター 大型火消しつぼ



他の火消しつぼと比較はしていませんが、充分な働きをしてくれているので、大満足です。

ちなみに、このキャプスタ製の火消しつぼ、火おこし器とセットになったものもあります。
わが家には火おこし器があったので、火消しつぼ単体を買いましたが、火おこし器を持っていないのならセット商品の方がよいかもです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型火消しつぼ 火起し器セット+イーグル炭バサミ+特紡軍手 10双【お得な3点セット】



ナチュラムさんには炭バサミと軍手がついたお得なセットがありますね。
火おこし器を持っていなかったら、これを買ってただろうなぁ。

以上、キャプスタの営業マンのようでしたが、火消しつぼのご紹介でした。


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